マニラの観光スポット 『イントラムロス』

マカティ地区からイントラムロスまでの町並み

フィリピン滞在の二日目は、イントラムロス地区を
見に行ってみましたが、

初日のマカティ地区の近代的なビル群に驚きを感じていた為、
二日目のマカティ地区からイントラムロス地区までの移動で
また違う驚きと衝撃を受けました

タクシーから見た街並みで、マカティ地区からは全く想像も
出来ない違う街並みでした。


強盗が多いのか、お店の多くには鉄格子があります。


聞くと、ここはまだ貧困層の中でも良い方だそうです。
ただ、危険ではあるようです。


マニラも地域によってはまだまだこのような所も多いです。


他にも色々回りましたが、ここは全然良い暮らしの方でした。

【マニラ ルソン島 】マカティ地区の魅力

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首都マニラ最古の地区【イントラムロス】

イントラムロスは 16世紀スペイン人によって建てられ、
フィリピンの首都マニラの最古の地区なのです。

スペイン語で「壁の内側で」という意味で、
壁に囲まれた都市または要塞を意味します。

近代的に発展して変化していくフィリピンの街並みですが、
ここイントラムロスは時空を超えたかのような異空間です。

今では珍しい城壁都市ですが、古代ギリシャなどの映画を
見ていても、巨大な城壁で都市の守りを固めている
ものがほとんどです。

今の時代に城壁がある家は、他人にバレないよう
何か悪いことをしているのか?
と思えちゃいますが、

当時は襲撃が当たり前なので城壁がないと安全
暮らせない時代ならではです。

城壁は今で言うと「セコム」みたいな安全の為の
アイテムなのでしょうね。

ただ時が経つと、攻撃も進化して空中からの攻撃になると
さすがの城壁も手も足も出ません。

イントラムロス内の建物や城壁は、
1945年の第二次世界大戦中にほとんどが破壊されて
しまいました。

しかし、1980年代に当時のファーストレディーだった
イメルダ・マルコスの指揮の下、イントラムロスの街が
復旧されたのです。

今回のイントラムロス地区の観光ルートです
[所要時間 2.5~3時間

①カーサマニラ博物館
②マニラ大聖堂
③サンチャゴ要塞

カーサ・マニラ博物館

このカーサ・マニラ博物館は、スペイン統治時代の
スペイン人上流階級の邸宅を再建したものです。

マカティの近代的な街並みから一般的なフィリピンの街並み
後に来たこのカーサ・マニラの風景は、
まるでヨーロッパに来たかのような異空間です。

もっとわかりやすく言うとディズニーシーにある
ヨーロッパの街並みにそっくりなのです(笑)

壁や地面が石で作り上げているので、当時の被害を抑える為に、
このような頑丈な石で固めたことが感じ取れます。

さすがにディズニーシーとは違い、本物の歴史の重みを
肌で感じることが出来ます。


建物の中にはレストランやお土産屋さんの他にホテルもあります。


ホテルの入り口です。

マニラ大聖堂

カーサ・マニラ博物館から、徒歩で5分くらいのところに
マニラ大聖堂があります。


アジアで最も大きいと言われている4,500本もの
パイプオルガンがあり、

フィリピン人のアーティストがデザインした
鮮やかなステンドグラスは見事です

ここから、初カレッサ(馬車)体験でイントラムロス地区の
街並みを見学しながらサンチャゴ要塞へ向かいました。

イントラムロス地区と言っても都市なので大きな街です。
歩いて見れる範囲は限られています。

そこで、街並みと雰囲気を楽に堪能するには
カレッサ(馬車)です。

ただカレッサは、かなりぼったくりも多いようです
到着時に、確認した金額と違うことなどがあるので、
再確認やスマホで録画するなど注意が必要です

自分たちはサンチャゴ要塞までが目的だったので1時間
1000ペソ(約2000円)を、30分で500ペソ(約1000円)に
してもらい十分堪能出来ました

交渉時の金額もトータル人数でOKかの確認も必要です。

右側に見えるのがイントラムロス地区を囲んでいる壁です。

普段体験することが無いカレッサのひづめの響く音は、
心地良いテンポでノスタルジックな気分を味わえます

サンチャゴ要塞


この重厚な入口は、ここの死守存在感
象徴しているかのようです。

ここサンチャゴ要塞は、日本人にとっては
悲しい歴史のある場所なのです。

自分もここは「どんな建物で」「どんな様子なのか?」
興味があり見に来ました。

第二次世界大戦中、自分達の大先輩である日本軍が
占領していた場所でもあります……

この地で多くのフィリピン人
日本軍によって命を落とした歴史があります。

当時フィリピン人を水死させた「地下牢」や「水牢」の跡も
残っていて、何とも言えないくらい切なく悲しい気持ち
させられた場所です。

当時の日本兵も、もしかしたら不本意ながら
やらざる負えない状況だったのかも知れない……

つくづくこの平和な時代に生まれたことに
感謝とホッとする気持ちが溢れる思いですが、

自分達の今があるのは、この大先輩達のおかげで
今の時代を生かされていることにも
心から感謝をしなければいけません

ちょっとした時代のタイミングでこんなにも
違う世の中となり、人の生き様が変わってしまうなんて……

この場所に来て学ぶことが多いのですが、
心の奥底では胸が締め付けられる思いにもなりました。

建物の壁にも銃弾の跡のようなものが沢山あり
当時の激戦の面影が残る場所です。


攻撃を守る高い壁。


壁には銃弾の跡のようなものが沢山あります。


戦争の面影が残る建物。


当時の誰もが、未来にこんな神秘的になるとは……

 


ライトアップされると、日中とは違う雰囲気になります。


ちょっとしたタイミングの違いでこんなにも平和で
のどかな公園に……

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最後までお読みいただきありがとうございました。
誤字脱字がございましたらお許しください。

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