【テニス初心者】両手バックハンドの打ち方!4つのチェックポイント

両手バックハンドの基本的な身体の使い方は、ほぼフォアハンドと同じ使い方です。

ただ、両手バックハンドの場合は、慣れていない「左手を使う感覚に」早くなれる必要があります。

イメージは、左手の「手の平で」ボールを押し出すようにして、そこに右手を添えて打ちます。

普段、使い慣れていない左手の感覚を使うので、感覚を掴むことを優先して7:3の割合で左手メインでボールを打ちます

左手をメインに使うことで、身体のターンと連動したスムーズなスイングが出来るようになります。

ボールを打つ前はフォアハンドと同じく「パワーポジション」を作り、ボールに素早く近づける癖をつけましょう。

パワーポジションの記事はコチラ

ラケットの引き方(テークバック)

ラケットの引き方は、手首の形を作ったら、そのまま後ろに移動させます。

上記画像のように、ラケットヘッドが下がらないようにします。
*ラケットは、引くというより、体を横向きを作ると後ろに移動していきます。

テークバックのポイント

  • 素早く両手に持ち変える。
  • 手首の形を作る。*後述の「手首の形」を参照。
  • ラケットヘッドが下がらないように、同じ高さのまま後ろに移動させる。
  • 腰の高さでラケットをストップさせる。(下記参照)

初心者は、打つタイミングを覚えるために、右手の位置を腰の高さでストップさせてボールを待つようにします。(上記画像)
*打つタイミングを覚えたら、腰の高さでストップさせなくても、テークバックの流れで打てるようになります。

バック両手ハンドの「足の使い方」は2歩使う

バックハンドの足の使い方は、上記画像②のように1番目が「左足のセット」と「テークバック」を同時に行います。

2番目に、画像③で「右足を前方」に踏み込みます。(重心は左右均等)
3番目は、右足に重心を乗せながら「スイング」します。

したがって、バックハンドのリズムの取り方は、下記画像のように①(左足とラケット)②(右足)③(スイング)で行うと覚えやすくなります。

✔ポイント:①を作る準備の目安は、相手のボールが自分のコートにバウンドしたときです。

イバノビッチのバックハンド

ボールとの距離感は、最初に左足で大まかな距離感を合わせて、最後に右足の踏み込みで微調整をします。

ボールがきて、(右足の1歩だけで)踏み込んで打つ癖をつけると、身体から離れたボールが打ちづらくなります。(下記画像 左)
というのは、足がクローズ過ぎるスタンスになり、(相手に)背中を見せるくらいの状態になるため、ボディターンが使えなくなり、ボールを飛ばしづらくなるからです。

そのため、上記画像 右のように、打つ方向に対して横向きを作ることが、ボディターンをスムーズに使えるのでボールを飛ばしやすくなります。

バックハンドで距離感の取り方(右利きの場合)

バックハンドの(ボールとの)距離感は「左足」からラケット一本分離れた位置になります。
というのは、前述したようにボールを飛ばすために、打つ方向に対して横向きを作る必要があるからです。(右足は、あくまでも最後の微調整するだけ。)

ボールを打つ時の「手首の形」

バックハンドでボールを打つ手首の形は、下記画像のように左手が「背屈」した状態で、右手が掌屈した状態のイメージで作ります。(右利きの場合)

そのため、グリップを持つと下記画像の形になります。
ただ、右手が薄い握り方になると、軽い掌屈になります。

 

この手首の「左手が背屈」して「右手が掌屈」した形が、バックハンドの打点を前にして、ボールを「押したり」「スピンをかける」のに適しています。

しかも、左手が背屈している状態は、左手の手の平で「ボールを押す感覚」が分かりやすいので、直ぐにコツをつかめます。

手首が背屈した状態は、下記画像①のようにテークバックをしながら作るように意識します。

テークバックから背屈状態を作ることで、手首の形を維持できるため、バックハンドが安定するようになります。

おヘソを意識して「ボディターン」でボールを飛ばす!

テニスは、ボディターン(腰の回転)でボールを飛ばすことが、正しい使い方なのです。

ボディターンを使ってボールを打てると、ボールが飛ばしやすく、安定感が出てきます。
しかも、見た目のフォームが綺麗になるので、周りの人から「良いフォームだね!」と褒められるようになります。

しかし、バックハンドで(意外と)腰の回転を上手く使えない人も多いのです。

腰の回転を意識するあまり「ぎこちない動き」になることがあるのです。それは、単純に不慣れが原因なのです。

そのため「腰を回転させる」意識よりも「おヘソの向き」を横向きから正面向きに変える意識の方が導入しやすくなります。

上記画像①は、テークバック完了の横向きの状態です。(赤い矢印はおヘソの向き)
画像②~③で、ボールを「打とう」と思ったら、おヘソを一気に正面(ネット側)に向けます。

おヘソを正面に向けることで、腰が周り「両膝の向き」→「上半身」→「腕」→「ラケット」の順番で連動して引っ張られてきます。

この順番が、少しの力だけで、ボールを飛ばせるようになるのです。

上記画像:アザレンカ選手のボディターン(腰の回転)を活かしたスイングです。

手首の背屈を簡単に覚えるテニス器具

初心者を早く卒業したい方にお勧め!ストロークの「手首の背屈」を素早く身につけられるテニス用具の紹介。(フォア・バック兼用)

このスピンプロは、装着するだけでストロークで行う手首の背屈を癖つけられます。家で素振りをするだけでも癖がつきます。

正しい手首の形を覚えると、打点が安定するのでストロークを自信もって打てるようになります。

正しい打点の位置を理解できるため、ストロークで簡単なミスをしなくなります。

両手バックハンドの打ち方 まとめ

  • 踏み込む足は2歩使って横向きを維持する。
  • ラケットを準備するリズムは、①(左足とラケット)②(右足)③(スイング)
  • ボールの距離感は、後ろの「左足から」ラケット一本分離れた位置。
  • 左手の背屈した手首の形は、テークバックから形を作る。
  • おヘソの向きを横向きから正面向きの意識でボールを打つ。

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