フェデラーに学ぶオープンスタンス!テニスが激変する!打ち方のコツ

テニスでオープンスタンスでも打てるようになると、自分のできる範囲が桁違いに変わります。

なにより上半身の 捻じり 戻し で打つので、腕の力はほんの少しだけでボールを飛ばせるため楽なのです。女性やシニアにもおすすめです。

今まで、「この深いボール返しにくい」と思ったボールの処理や、「このボール速くて返せない」と思っていた衝撃が強めのボールが「あれっ、なんか楽に返せる」と違和感なく返球できます。

オープンスタンスは上半身だけの時短準備なので、一瞬で打つ準備が整い、衝撃が強いボールでもボディターンでボールを処理するので、手首や肘も痛めにくいのです。

他にもコートサイドに動かされたときも足の位置のせいで、身体が邪魔をして「ストレートにしか打てない」と感じていたコースが、身体の邪魔がないので幅広くクロスのワイドにも返球できるようになります。

オープンスタンスは、やらないと肌で感じることのできない、まるでガラケーとスマホが違うように、プレーの幅が天と地なのです。

ただ、ガラケーと同じで電話とメールに支障がないように、オープンスタンスを覚えなくてもテニスは楽しんでプレーはできますが・・・

それ以上の「こんなに変わっちゃうの?」という変化を肌で感じられて、最もレベルアップに繋げられる使い方を覚えないのは「もったいない」という言葉しか見当たらないです。

それくらい、覚えても何一つマイナスが無い使い方なのです。

通常のスクエアスタンス(踏み込んで打つ)だけだと、それ以上の向上を見込めない使い方ですが、オープンスタンスを覚えちゃうとスクエアスタンスとオープンスタンスの両方を使いこなせるようになるので、俄然プレーの幅が変わります。

だから世の中のテニスで向上を優先しているプロ選手やジュニアも息をするように当たり前に使うのです。

オープンスタンスのメリットとデメリット

メリット

  • ボールとの距離感が近すぎた場合など(スクエアだと窮屈で打ちにくいボール)身体を横にズラしながら距離感を調整して打てるので、ボールの変化にも対応しやすい。
  • オープンスタンスは腰の回転を最大限活かすので、腕が鋭く動きだし、関節のしなりが出てボールの回転量が多くなるため、強打してもボールがコートに収まりやすい。
  • スクエアスタンスのように、前に踏み込む余分な一歩がないから、打ち終わりはダイレクトに戻る動作に入れるため、定位置への戻りが早くなり守りを固められます。
  • スクエアスタンスと比べると、深いボールや横に動かされたときは余分に踏み込まなくて返球でき、体力をセーブしてナイスショットが打てるので効率が良いのです。

デメリット

正直、オープンスタンスを覚えてデメリットはありませんが、覚えるまでにスクエアスタンスよりボールを待つことに慣れるまで時間がかかるくらいです。

オープンスタンスのフォーム(足の位置)

オープンスタンスは、フルオープン(ほぼ平行)とセミオープン(少し互い違い)がありますが、そこにこだわらないで、左足を踏み込まないで足はそのままで上半身の捻じり戻しでだけでボールを打つ意識で行います

スクエアスタンスは踏み込んだ左足に重心が乗る打ち方ですが、フルオープンもセミオープンも右足に体重を乗せたまま、右足を軸にして打つ感覚に慣れるとオープンスタンスもセミオープンも簡単にできるようになります。


横から見た画像

後ろから見た画像
上記の上下①~③の写真のように①のテイクバックし始めでは、両足に体重が乗っています。

②~③の画像のように上半身の捻じりが入ると赤い線のように右足に9対1の割合で自然に体重が乗ります。(スノボーのターンと同じ感覚です)


上記の上下④~⑥の写真のように捻じりを戻しながら打つので、右足に乗っていた重心が両足に戻るような形になります。

ただ、この写真はあくまでもアップがてらの軽いラリーなので、上半身の捻じり戻しだけですが、実際に勢いのあるボールを打つ時は右膝にタメを作り地面を蹴りながら打つので、地面を蹴るパワーがボールにプラスされます。(下記に説明あり)

オープンスタンスとスクエアスタンスの使い分け

基本的にオープンスタンスを覚えてしまうと、無意識で浅く短いボール以外のチャンスボールや通常のサイドに動かされたボールのほとんどに行えるようになります。

オープンスタンスの特徴として、相手のボールが速かったり深く下がる時間のないボールにもボディターンだけなので一瞬で準備ができるため、ボールに対応が間に合い返球しやすくなります。

上記画像のように、ボールが跳ね上がっている最中はスピードがあるので、踏み込む打ち方(スクエアスタンス)だと、横向きの準備までが忙しくなりますが、オープンスタンスは状態を捻じるだけで準備完了なので、間に合うようになります。

逆にスクエアスタンスは浅く短いボールや、コート内でネットに素早く移動するときは好都合の足の使い方なのです。

上記画像のようにボールが下がってくるような、スピードが遅くなったボールには、自分から踏み込んでボールを迎えにいきながらパワーを加えるように使います。

オープンスタンスをフル活用する打ち方

オープンスタンスで勢いのあるボールを打つ為の使い方は上記画像のように、①の捻じりの「テイクバック完了」+「右膝を曲げ」が同時です。画像①の赤線ように右足に地面を蹴るパワーを蓄えます。

ボールを「打つ」と思った瞬間に画像②の赤矢印ように右足で地面を蹴り上げて(膝が伸び切るまで)真上にジャンプするようにパワーを解放します。

この右足で地面を蹴る動作が自動的にボディターンをさせるので、蹴りが強いとボディターンが鋭くなり腕もムチのように上半身に引っ張られて(腕の関節もしなり)回転量も多いスピードのあるボールが打てるようになります。

コート内のチャンスボールや、高い打点を打ち込むときなど、自らスピードボールを打つ時はこの使い方を行うと、回転量も多いのでコートに収まる確率が高くなります。

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逆に、上記画像のように右足で地面を蹴り上げない使い方は、相手のボールにスピードがあったり、スライスボールのように滑って伸びてくるボールには身体が上下に動くとフレームショットになりやすい為、低い体勢のまま打ちにいきます。

オープンスタンスの打ち方のコツ

右利きのフォアハンドの基本的な足の位置です。

②番のオープンスタンスで打つときに難しいのが、慣れないと頭が前に突っ込んでしまい、左足が待ちきれないで前に出でてしまうことです。

これは踏み込んで打つスクエアスタンスに慣れてしまい、踏み込む左足に重心を乗せて打つクセがついているからです。

修正方法は、下記画像のように右足を軸にして打つことに慣れるまでは、わざと右足を前に出してボールを打つ練習をしましょう。

上記画像のように右足を前に出してつま先を外側に向けながら出すことによって、上体の捻じる感覚を覚えて、右足を軸にして打つことに慣れてきます

しかも、待ちきれないのを防ぐこともできます。

初めはわざと大きめに出して、身体が右足軸に慣れてくると右足で待つことができるようになります。

*右足を出すのと上体の捻じりは同時に行います。

次に、フォア側のサイドに走らせられて打つときも、最後の一方は右足を出せると下記画像のようにオープンスタンスの状態で右足軸で打つことができます。

上記画像はジョコビッチのサイドに動かされたときの返球です。
画像③で、ボールに追いつく最後の一歩が右足です。

画像⑤のように、ボールの打ち終わり後は右足がそのまま戻るための一歩目になるので、戻りが早くなるのです。

ただ、右足軸に慣れていないと待ちきれないで倒れるように頭が突っ込んでしまいます

この修正方法も下記画像のように、右足を左足より前に(ネット側)出すと、待ちきれないのをカバーしながら、捻じり戻しの感覚で打てるようになります。

これはバックハンドストロークも同じで、足は上記と逆になります。

サイドに動かされたボールはこの足の使い方ができるようになると、コート内への戻りが速くなり、センターを守れることで相手はサイドに決め球をコース変更するのでサイドアウトの確率が高くなり、ポイントを貰えるようになります。

さらに前方に足がないため、ボディターンをする邪魔がないのでクロス方向へも打ちやすくなり、逆襲するチャンスを作り出せるようになります。




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